もう随分長い間セックスレスで、寂しいな、と思う日々が続いている。
結婚してある程度たてば、夫婦の間に新鮮な心の高鳴りが少なくなるのは理解できるけど、頭ではわかっていてもやっぱりもどかしくて切ないような夜がある。
今の時代、年代に関係なく、セックスレスの夫婦が増えています。離婚の原因にセックスレスが挙がることも珍しくありません。
結婚暦が長い人たちばかりでもなく、結婚前の交際期間や同棲のありなしなど、それぞれの事情によってレスになる時期は変わってくるもの。
また、労働時間の長さや仕事内容のハードさなど、社会的な問題も少なからず影響を及ぼしていることが指摘されています。
世界的に見ても、セックスの少なさで有名な日本。まさにその渦中にあって、夫婦のセックスレス化は大きな影を落としているのです。
夫婦のセックスレスを解消するには
セックスレスに至るには、様々な原因があり、それらが複雑に絡まりあっている場合もあります。
その原因に当たりをつけておくことが重要で、原因を明らかにしていくことがレスの解消につながる近道となるのです。
まずは想定される原因を挙げ、それに対する解消策をいくつか提示していきたいと思います。
「疲れている」が原因の時
女性ならば育児や家事の疲れ、仕事をしている人ならさらに仕事の疲れが加わります。
男性ならば、やはり仕事の疲れ。男性の方が社会的に厳しい風当たりに直面することも多いかもしれません。
そういった毎日の疲れがだんだんと積み重なって、自由な時間や夫婦の時間が減り、睡眠不足にもなり、セックスへの意欲も減退してしまう。
セックスは体だけでなく心の影響も大きなものなので、心身ともに疲労してしまうとなかなかコトに及びづらくなるのもわかります。
解決法1/マッサージをし合う
本当は「休む」というのが一番なのですが、そうもできないからこその積み重なった疲れ。
そんな時はお互いに、肩や腰、体全体のマッサージをしてあげましょう。
ポイントは、夫婦お互いにマッサージをやり合うということ。
相手の体をしっかりとケアしてあげながら、手のひらでゆっくりと撫でたりすることで、直接的なふれあいが生まれます。
疲れている箇所、凝っている場所をぎゅっとしてあげれば、気持ちよくなるのは当然。
かわりばんこのマッサージで癒される時の安堵感、感じる優しさ、愛しい気持ちを、そのままセックスへの前戯にしてしまいましょう。
解決法2/旅行に出かける
休みに思い切って、旅行に出かけてみることもおすすめです。
近場の小旅行でも全然OK。ポイントは、お泊まり旅行であること。
疲れている時だと、泊まりで出かけるなんて面倒だ、家で寝ていたい…となってしまいがちですが、そこを乗り切ってこそのレス解消です。
旅先の出来事や風景は心を癒し、外泊で日常のルーチンを抜け出してリフレッシュすることにもつながります。
いつもと違うお布団で肌を合わせていると、新鮮な気持ちが蘇ってくることもしばしばあるもの。
できれば夫婦水入らずの旅がおすすめですが、子供を連れていく場合は、昼間にたっぷり遊ばせて早めに寝かしつけてあげましょう。
解決法3/一緒にお風呂に入る
普段から一緒にお風呂に入っている夫婦であれば珍しくもなんともないことですが、いつもは別々に入るというなら試してみたいもの。
今さらお互いの裸なんて、と言うなかれ。時にはちゃんと、すごく近くで肌をふれあわせることも大事です。
一緒に入ったら、お互いに背中を流してあげましょう。背中は1人で洗っても全然気持ち良くありませんが、誰かに洗ってもらうと本当に気持ちいいもの。
何も、ソープランドみたいなエッチなことはしなくて結構。
ただ、余裕があれば(スペース的に)湯船に2人でつかってみましょう。
お湯の中でぴったりと体を重ねていると、何も会話はなくてもじんわりと心が満たされていきます。
もしも照れくさい時は、お風呂場の電気を消して、脱衣所の明かりだけでもいいですね。雰囲気はその方がよくなるかもしれません。
「相手に対する性欲がなくなった」ことが原因の時
相手に対して性的に興奮しなくなることは、残念ながらよくある事態です。
理由としては、単純に飽きてしまった、子供が生まれて肉親(子供の父・母)としてとしか見られなくなった、といったあたりが主だったもの。
これは、人の感情の根幹に関わることなので、それを覆していくことはなかなか困難ですが、対策がないわけではありません。
解決法4/夫婦水入らずの時間をつくる
子供が小さな頃は、どうしても子供中心の生活になってしまいます。それは当然のこととして。
子供が寝静まった後など、少しずつでいいので、夫婦2人だけの時間をつくることを心がけていきましょう。
時には親御さんなどに子供を預かってもらうのもいいでしょう。
上記の疲れている場合とも共通しますが、子供がいる時の日常の騒がしさから少しだけ解放されることで、また夫婦お互いへのいとしみを取り戻すきっかけにはなります。
焦ることなく、じっくりと進めていくのが大切です。
解決法5/思い切って外に出てみる
外に出るとは、何も外出するということではありません。
サークル活動とか、仲間うちのコミュニティやパーティなど、外の世界の空気を吸いに出かけるということです。
狙いは、今よりも魅力的な男性・女性へと進化すること。そうして夫婦の間に新しい刺激をもたらすことです。
新しい刺激を与えるためにすることとは、何も真っ赤な下着で誘惑することではありませんね。
理想は、「あれ?なんかこの頃綺麗になったな」「あら?いつもよりちょっとカッコ良くない?」と思わせること。
なので、参加するのは異性のいるところにしたいもの。
いわばちょっとだけ「精神的な浮気」をしてみることで、夫婦の間に新しい風を吹かすのです。
「相手が嫌いになった」時は…
セックスは決して嫌いな者同士がすることではありません。
恋愛感情や肉親としての情が消え失せ、相手に対する嫌悪感まで行ってしまっては、レスどころの話ではなくなってきます。
本当は、そんな状況であれば早々に次の幸せを見つけるために動いた方がいいのですが、経済的・社会的な諸事情で結婚を続けなければいけない場合もあります。
心の離れてしまった相手と暮らしながら、且つ、心の平安を求めるのであれば、事情を理解した上で心を許しあえる新しいパートナーを見つける…という方法に行き着くかもしれません。
解決法+α/新しい相手を探す
離婚はしたくない。女がひとりで生きていくのは避けたいけど、気持ちのすれ違い、体の寂しさはなんとかしたい…
そう思う人が選ぶ道は、籍は抜かないままで新しい出会いを探すことになります。珍しいことではありません。
不倫は、道ならぬ恋である、してはいけないことであるというのは承知していますが、それでもその道に足を踏み入れてしまう人は大勢います。
様々な事情を抱えて、不安定な心のままで毎日を暮らしていくことのつらさ。
一度は愛し愛された人と肌を重ねられなくなったことの果てしない寂しさ。
1人ではどうしようもできない思いを、ひとときの快楽で紛らわすことを、いったい誰が責められるでしょうか…
新しい出会いを求めるならネットの出会い系を活用
今、新しい出会いを求めたいのであれば、ネットを使った出会い系サービスを利用することが一番です。
出会い系サイトであれば、お互いのプライバシーに干渉することなく、またお互いのテリトリーに決して立ち入らない人との出会いも実現できます。
つまり、誰にもバレずに出会いや体の関係を叶えられるのです。
現代の出会い系サイトは、ひと昔前のようないかがわしいイメージからは完全に変化しています。若い学生から働き盛りのOL、妙齢の女性まで、幅広い方々がとてもカジュアルに出会いを楽しんでいます。
そこには様々な形の出会いがあり、多くの人がそれぞれの楽しみを求めて出会い系を活用しているのです。
ただ一つ、気をつけたいのは男性の客層です。ただセックスだけが目的の人、結婚詐欺師や遊び人のような悪い人、そんな人ばかりが登録してそう…
確かにそういった存在も「出会い系全体」にはまだ存在します。特に、男性無料をうたっている出会い系は、質的にあまり良くない男性会員が集まる傾向があります。
その点、長期にわたってとても良心的で健全な運営を行っており、幸せな出会いを数多く生み出している出会い系サイトであれば、おかしな男性客はぐっと減ります。
大事なのは、そのような本当に良質な出会い系を選ぶこと。
長い運営歴があり、会員サービスが充実している出会い系であれば、真剣に出会いを探している人も大勢活動しています。
今ある家庭をキープしつつ、満たされない欲求や心の平安を求めるのなら、最適なのは大手の出会い系サイトなのです。
その点で、まず第一におすすめしたいのが、日本を代表する大手の出会い系サイト「PCMAX」です。
PCMAXはのべ会員数1500万人超を誇り、長いあいだ健全な運営を続けている出会い系サービスの大手です。
有名女性雑誌にもたくさん広告を出しているので、見かけたことがある方もいるでしょう。
女性会員、男性会員ともに登録数が非常に多く、積極的に活動しているアクティブ会員も桁違いに多いので、出会いのチャンスは新興の婚活アプリなどとは比べ物になりません。
さらに安全性の面からも、年齢確認や本人確認は登録時にしっかりと行われるので、その点も安心です。
その分、自分が登録する際にも身分証明書などが必要になりますが、それも信頼の証です。
女性は無料で利用できるのもうれしいですね。
結婚してセックスレスになったからといって、誰も最初から不倫や浮気をしたいなんて思っていません。
そこには本人たちにしかわからない葛藤があり、誰もが我慢したり、あきらめたり、前向きに再起したりしながら、懸命に生きているのです。
セックスという潤いは、大人が暮らしていくためになくてはならないもの。たとえ年を取っても、その年齢なりのセックス(心身のふれあい)が必要です。
セックスレスは、決して軽く笑ってすませる問題ではないのです。
もしも今あなたがセックスレスで悩んでいるのであれば、上記の方法をどれか一つでも試してみてください。
満ちたりたセックスがもたらす幸せは、何よりも、明日への活力になるものですから。
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