子育て終了のシングルマザー。新しい出会いで明日の自分を輝かせましょう

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笑顔で振り向く女性

一人で頑張ってきた子育てが一段落して、子どもが無事巣立っていった。

子どもと一緒で手狭だった部屋が、なんだか広く感じる。

つい、いつもどおりのごはんを作ってしまって、一人では食べきれなくて途方に暮れている。

子育てを卒業されたおかあさん、お疲れさまでした。

これからあなたが、あらためて自分自身の人生に向き合った時、少しでも行く先を明るく照らせるように。

今回は、1人になったシングルマザーのあなたに贈るお話です。

子育てを卒業したら自分のために生きてみる

子育ての日々は、終わってみれば懐かしく、あたたかいもの。

あんなに死にものぐるいで毎日を生きてきたのに、過ぎていった時間は思い出になった途端、ほろ苦く、やさしく、積み重なっていることでしょう。

母の元を離れ一人前の社会人となって巣立っていった我が子。

一人前だなんてとんでもない!まだまだ心配ばかりで、目が離せないよ…と思う方も多いでしょうが、大丈夫ですよ。

彼は、彼女は、ちゃんと一人でやっていけます。

みんな、頑張ってきたおかあさんを見て育ってきたのだから。

むしろ、これから一人でちゃんとやっていかなければならないのは、シングルマザーであるあなた自身です。

ずいぶん久しぶりに一人になって、しんどかった肩の荷を下ろした時、胸の奥にぽっかり穴が空いたみたいになっていませんか?

子どものために、と頑張ってきた時間を持て余して、ぼーっとしちゃったりしてないでしょうか。

どうか、自由な時間を満喫してください。これからの時間を、自分自身のためにつかってください。

そうは言っても心のどこかで子どものことを考えてしまう…そう思うことも、わかります。

なら、あなた自身の優先順位をちょっとだけ上げてみましょう。

やりたいこと、我慢していたことを、できる範囲でやっていきましょう。

お母さんが元気で笑っていてくれることが、離れて暮らす子どもたちも望んでいることなのですから。

新しい出会いがいつまでも女性を輝かせてくれる

世の中は不思議なもので、一生懸命にがんばっている人のことは、誰かがちゃんと理解してくれます。

子育てにがんばってきたパワーを自分自身の生きがいのために振り向けたら、あなたは一層輝けるはず。

何だっていいのです。たとえば、今までは我慢していた全国のおいしいもの食べ歩き小旅行とか。

ジムに通ってダイエット、20代(いえ30代?)のボディラインを取り戻す!とか。

英語を勉強して、外国人の方々と気軽に会話してみたい夢を叶えるとか。

自分の時間を、これからの幸せな日々のために目一杯つかえるのです。

恋愛だって自由です。

再婚は、とりあえず今は考えていなくても、一緒に過ごせるパートナーはほしい。

一人で頑張ってきた自分だけど、ちょっとだけ支えになってくれる頼れる存在に出会いたい。

寂しい夜に、お互いの体温を感じあいながら同じベッドで眠りたい。

そんな思いを抱いているなら、それを叶えるために動きだすことがスタートラインです。

特に、新しい出会いは、今の暮らしにプラスアルファの満足を与えてくれるもの。

これからの時間をより一層楽しんでいくために、いつまでも若々しく輝いていくために、新しいパートナーを探してみることはおすすめです。

出会いのときめき、よろこびは、心も体もみずみずしく蘇らせてくれる、最高のポーションになります。

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子どもの幸せを考えるなら、自分自身が幸せになること

時々、自分が恋愛してべつの男性をパートナーにしてしまうことを、子どものためにためらうシングルマザーの方がいらっしゃいます。

巣立っていったとはいえ、子どもは子ども。いつまでたっても、帰ってくるならちゃんと迎えてあげたい。

一人でいないと、子どもが帰る場所がなくなってしまうかもしれない。

そんな思いから、一人でい続けることを選んでしまうケースです。

ただ、子どもたちだって、おかあさんの幸せを遠くで祈っていることは紛れもない事実。

今まで苦労をかけ通しだったあなたが幸せになれるなら、今度は子どもたちの方がなんとかする番です。

少なくとも子どもの方は、そう思っているのではないでしょうか。

大人の恋愛は、自由でありつつ、お互いの立場を尊重しあえることもできます。

あなたとパートナー、二人にとってどんなスタイルが一番いいのか、話しあいながら関係を深めていくことだって、きっとできます。

いたずらに子どもたちの存在を気にしてしまうのは、あなた自身、まだ子離れができていないということ。

特にシングルマザーとなった時間が長いほど、子どもへの依存度も知らず知らず大きくなっているのです。

子育てを卒業することは、自分自身に向き合うことでもあります。

そして、子どもたちが帰ってくるのは、「家」ではなくて「あなた」自身の元へです。

あなたが元気で幸せでいることこそが、家族にとって、あなた自身にとって、一番だいじなことなのです。

 

さあ、新しい自分へ。

期待と、勇気と、好奇心をもって、進んでいきましょう。

 

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