「婚外パートナー」という単語をはじめて聞いた時、物は言いようだね〜と思いました。
それって、売春を援助交際と言い換えたりするのとほぼ同じロジックなのでは?と。
ただ、多様な生き方が許容される今という時代で、婚外パートナーを持つというライフスタイルも、いくつかの条件のもとであれば正当化されるとも考えます。
呼び方はともかく、婚外恋愛を必要とする人もいるということ、明日を心地よく生きるために婚外パートナーを持つことについて、少し述べていきます。
婚外パートナーとは
婚外パートナーは、婚外恋愛の相手。
他にもセカンドパートナー、婚外恋愛(の相手)などなど、複数の呼び方があるようですが、それらの意味するところはほぼ同じです。
一応まとめてみますと、
といったあたりが、婚外パートナーの定義になります。
もうひとつ、
という要素も挙げられている場合がありますが、実際はセックスがある関係・ない関係、どちらもあるようです。
婚外恋愛をする理由やきっかけを語るのは意味がない
結婚しているのに、家庭の外に恋愛の対象を求める。
セックスレス、愛情が薄くなった、夫(妻)より好みの人に会った…
そんなことは昔も今も、本当によくあること。今さらその理由をいくつも列挙するのはあまり意味がないでしょう。
恋は突然やってくるもの。たとえラブラブの相手と結婚して毎日幸せに暮らしていたって、どんなきっかけで別の相手を見初めてしまうことが絶対ない…なんてありえません。
ただ、婚外恋愛という形をとる理由は、普通の恋愛やよくある不倫とは少し違う気がします。
婚外恋愛が、「夫婦の間で、婚外パートナーの存在を公認している」という点からも、ひとときの浮ついた思いだけで突っ走るような恋愛ではないことはわかります。
きちんと筋道を立てて、夫婦でお互いに認め合うこと。
夫(妻)に、婚外恋愛を納得してもらうのは、実は想像以上に大きな労力が必要でしょう。
夫婦の関係を壊すことなく、さらにもう一つ新たな関係を築くことは、時間的にも体力・精神的にも、そして経済的にも、大きなパワーが必要なのです。
そうまでしてでも、今の自分には婚外パートナーが必要であるということ。
これからの時間を悔いなく生きていくために、本当に大事なことをあきらめないで手に入れていく。
何より、しっかりと自分自身に向き合った結果、婚外恋愛という道を選ぶ以外にないとわかった。理由なんて、それ以外にないはずでしょう。
婚外恋愛と不倫の違いとは
シンプルに考えてみると、婚外恋愛は不倫と同じ(ニアリーイコール)なんじゃないの?
そう思っても仕方がない気がします。
細かくいえば、婚外恋愛は既婚者同士、不倫は既婚者同士もあるけど(W不倫)、片方が未婚のケースもある…のですが、それはあまり争点にならない気も。
また、夫婦間で婚外パートナーがいることを確認しあっているのだから、内緒でやっている不倫ではないという理屈も出てきます。
ただそれも、あくまで夫婦間の決め事・ルールであるというだけで、法的にみれば不倫・不義であると認定されても文句は言えない。
夫婦間で納得しているのに、法律どうこうが入り込む余地はないでしょ! そう強弁したい気持ちもわかりますが、世の中の声というのは、いつも冷淡で他人ごとに関してはとことん追い込むもの(悲しいかな…)。
まだまだ世の中的には、婚外恋愛なんてダメでしょ!と言い切る人が多いのも事実です。
ただ、世間体を気にするような人は、おそらく婚外恋愛に踏み切ったりしないでしょう。
少なくとも周りの人(夫婦であっても)に公言するような婚外恋愛のような形ではなく、ひめやかな「従来どおりの」不倫というやり方に落ち着くほうが楽だからです。
婚外恋愛をし、婚外パートナーを持っていますとはっきりと宣言してもかまわない。そんな人は希少で、鋼のメンタルの持ち主です。たぶん。
自分たちの手に届く範囲の幸せを最優先で考え、しっかりと守り、他の何者の言葉も攻撃も届かない、あるいははね返すような強さを持った人。
覚悟を持った人、と言い換えてもいいかもしれませんね。
婚外恋愛のルール
婚外恋愛とは、夫婦間で公認しあったもの。
夫ではなく、妻ではない、家庭外の人との恋愛を軸としたつながり。
ただそれも、前提として「結婚(生活)をおろそかにしない」というルールの上に成り立っているのも特徴です。
婚外パートナー「だけ」を愛するのではなく、まずは夫や妻を第一に考えてから、という歴然とした「順番」があってのものなのです。
たとえ夫婦間はセックスレスで、もう愛情は形を変えてしまって、ただ肉親のような情しか残っていないとしても。
心が、婚外パートナーと逢っている時だけしか燃え上がらないのだとしても。
夫婦であることを放棄して(つまり離婚して)、婚外恋愛のみに走ってしまうのは違うのです。
そう考えると、やっぱり単なる不倫とは違う、心の持ちように誇りさえあるようなものが婚外恋愛であるような印象もあります(うまく言えなくてもどかしいです…)。
婚外パートナーとの関係、すべて夫婦で共有する?
夫婦間でお互いに婚外パートナーの存在を知っていることが前提、と述べました。
ただ、婚外恋愛のすべてを、1から100まで、全部包み隠さずに、夫婦のあいだで話しあう必要はあるのでしょうか。
そこに関しては、限りなくグレーな部分があることもやむなし、と個人的には思います。
夫婦のセックスレスがきっかけで婚外恋愛するようになり、婚外パートナーとのセックスがこの上なく幸福で快感に溺れるほどのものだとしたら。
夫婦のあいだで話せない類の愚痴や暮らしのストレスを、婚外パートナーと過ごす時間で中和し、また日々の生活への英気に変えているのだとしたら。
それら全部をバカ正直に告げてしまうのは、幸福な婚外恋愛どころか、結婚生活まで破綻させてしまう恐れがあります。
結婚生活と、婚外恋愛は、お互いを補完しあうもの。
どちらかでは埋められない部分を、もうひとつの関係の中で補うことで、2つを両立させていける。
隠すべきところは人それぞれですが、いたずらに家庭に波風を立てることは避けなければいけません。
夫婦、婚外パートナー、どちらも尊重し、心の底では敬いいたわるべきという気持ちでいることが大事だと思います。
婚外パートナーを出会い系で探す
婚外パートナーを探す方法はいろいろありますが、やはり出会い系は一つの有力な手段です。
その理由は、より多くのパートナー候補から選べるということが一つ。
もう一つは、今の自分たちの環境(住んでいる場所など)から離れている人と出会えるという点です。
一つ目の理由、多くの候補から選べるのは、女性が出会い系を使うときの大きなメリットです。
出会い系なら、どんな女性でも(と書くと語弊がありますが…)ひじょうに多くの男性からアプローチがあります。
既婚者なので、当然婚活アプリやマッチングアプリなどは使えません。
(中には、既婚者であることを隠して登録する人もいますが、今回はテーマから外れるので割愛します)
ただ出会い系を利用すると、体の関係まで求められることも考えておく必要があります。
出会い系に登録している男性の多くは、たとえ真剣なパートナーを探している人であっても、清らかな関係で止めたい人はほぼいないでしょう。
「セックスのない婚外恋愛」を求めるのであれば、最初からその点を強調して相手を探すことになります。
もちろん、それも不可能ではありません。女性がどれだけ強気な条件(体の関係はなし、など)を提示しても、出会い系であれば一定数の男性とコミュニケーションできるでしょう。
二つ目の理由、離れた場所の人と出会えるという点は、自分たちの周囲でかぎりなくトラブルの種を減らせるということがメリットです。
たとえば仮に、ご近所や友人・知人、職場のまわりで婚外恋愛するとなると、いろいろと問題が出てくるケースが多々あります。
自分たち夫婦やパートナーとは納得していたとしても、あなたたちを知る周りは、あらぬ噂や陰口を浴びせかけてくることが多いでしょう。今どきは、あることないことすぐにSNSで拡散してしまう恐れもあります。
無用なトラブルやしがらみを避けるという点からも、今の生活範囲からはなれたところでパートナーを探すことにはメリットが多いのです。
距離的に離れすぎていると、会いに行きにくいというデメリットもあるので、そこは注意しておきたいところ。
また、もしも婚外恋愛関係がダメになった時でも、周囲に知られる可能性もほぼありません。ダメージが限りなく少なくてすむのも、見逃せない点でしょう。
出会い系の懸念をもう一つあげるとするなら、まったく知らない人と本当に心まで許せる婚外恋愛ができるのか?という点でしょうか。
確かに、本当に望むタイプの人はなかなか見つからないかもしれません。ただ、さまざまな選択肢の中で、出会い系を利用することで生まれる可能性はかなり高いことは確かです。
最初から切羽詰まった調子で出会いを探すよりも、余裕をもって、「私に一番ふさわしい男は誰かしら?」くらいの上から目線でスタートしても、全然大丈夫です。
前段でも述べていますが、「パートナー候補がとにかく多い」という出会い系のメリットは、とにかく強力なのです。
大手出会い系であれば、積極的に活動している男性も多いため、その可能性はさらに高まるでしょう。
婚外パートナーとの出会いは出会い系で叶えましょう
ネットを介した出会い系サービスの中でも、「大手」の出会い系サイトであれば、女性としてのプライドや喜びを充分に満たすことのできる、たくさんの出会いの可能性が用意されています。
現代の出会い系サイトは、ひと昔前のようないかがわしいイメージや、何か怪しい危険な場所のような印象はもうありません。
たくさんの人が、もっとカジュアルに、もっと気軽に、あるいは真剣なまなざしで、出会い系を活用しているのです。
出会い系を探す時の重要ポイント
◎長期にわたる運営実績
長く安定して出会いサービスを提供しているのは、安心・安全であることの証明です。
◎大勢の登録実績
大手の出会い系サイトは、のべ人数で1000万人を超える登録者数があります。
活動している人が多いと、良い出会いの確率も大きく上がってきます。
◎安心できる運営体制
問い合わせ窓口や、会員の安全管理体制のチェック、登録者のセキュリティ対策は必須です。
◎高額な料金がいらない
大手の出会い系サイトは、女性は無料で活動できます。(ここが婚活サイトとはちがう点です)
◎すぐに辞められる
想像したものと違った時は、スムーズに退会できること。これは意外と大事です。
これらのポイントがそろった大手出会い系は、以下の2つがおすすめです。
ハッピーメールとPCMAX。どちらも、日本で最大手となる出会い系サイトで、長い運営実績があります。
女性誌や駅・看板など、たくさん広告を出しているので、見かけたことがある方もいるでしょう。
女性会員、男性会員ともに登録数が非常に多く、積極的に活動しているアクティブ会員も桁違いに多いので、出会いのチャンスは新興の婚活アプリなどとは比べ物になりません。
さらに安全性の面からも、年齢確認や本人確認(携帯番号で確認)は登録時にしっかりと行われるので、その点も安心です。
もちろん、女性は無料で登録できます。
ハッピーメール、PCMAX、どちらが自分に合ってるの?
ハッピーメールとPCMAX、実際にスマホでサイトを見てみると、それぞれ特徴がちがうのがわかるでしょう。
一例をあげるとすると、たとえばハッピーメールは、写真のアピール度が大きいサイトです。
かわいいスナップ写真や自撮りなど、見た目に自信がある方はあっという間に注目のまとになれます。
ビジュアルの印象で勝負したいなら、ハッピーメール(R18)が一押しです。
一方でPCMAXは、くわしいプロフィールが特徴的です。
とても細かなプロフィール項目が用意されているので、より自分自身を知ってもらうのに適しています。
うまく撮れた写真が用意できなくても、男性はプロフィールをしっかり読んでいます。PCMAX(R18)なら、あなた自身の魅力をしっかりとアピールできます。
同時に、男性の詳細なプロフィールもチェックできるので、より自分好みの相手を選別するのもカンタンです。
このように、出会い系サイトごとに、それぞれ特徴的なアピールポイントがあるもの。
自分にぴったりな方に登録すれば、自己紹介やメッセージやりとりがとてもスムーズになるでしょう。
もちろん、両方に登録して、どちらにも自分らしいプロフィール・写真でアピールするのもOK。
あなたを待っている人が、スマホのむこうにきっといるはず。
今の自分に満足できていないのなら、早速登録して新しい出会いを見つけに行きましょう。
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